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バレエで身長を伸ばしたいなら、見直すべきは練習時間ではなく生活習慣

バレエを頑張っているのに、身長が思ったより伸びていない。

そんな不安を感じていませんか?実はこの悩み、珍しくないんです。でも、練習量を減らす必要はありません。

見直すべきは、レッスン以外の生活習慣です。

この記事では、成長期だからこそできる身長を伸ばすための具体策をまとめました。

合う合わないはあると思いますが、一つの参考にしてもらえたらと思います。

私は「今しかできないこと」を優先して書いています。

目次

バレエを続けているのに、身長の伸びが周りより遅くなってくる原因

バレエを続けているのに、身長の伸びが周りより遅くなってくる原因

バレエを始めてから、なんだか身長の伸びが鈍ってきた気がする。

周りの子はどんどん大きくなっているのに。

こんな不安を抱えている方、意外と多いんです。

ただ、原因はバレエそのものではありません。練習が悪いわけでもない。

問題は、バレエを中心にした生活の中で、成長に必要な要素が削られていることなんです。

具体的には、睡眠時間が足りていない、食事の量や質が偏っている、練習の疲れで夜更かしになっている。このあたりが重なると、身長の伸びに影響が出てきます。

では、何が一番足を引っ張っているのか。順番に見ていきます。

練習量より睡眠不足が成長ホルモンを止めている

レッスンをいくら頑張っても、寝る時間が遅ければ意味がない。そう言い切れるくらい、睡眠は大事です。

成長ホルモンが一番多く分泌されるのは、深い眠りに入ってから最初の2〜3時間。

この時間帯に質の良い睡眠が取れているかどうかで、骨の伸びが変わってきます。

ところが、レッスンが夜の7時、8時まであると、帰宅してから夕食、お風呂、宿題で気づいたら11時。こんな生活になっていませんか?

  • 帰宅後すぐ入浴
  • 夕食は軽めに
  • 宿題は朝型へ
  • スマホは寝室に持ち込まない

夜型生活を朝型に切り替えるだけで、就寝時刻は1時間以上早められるケースが多い。習慣の順序を変えるだけでも、睡眠時間の確保は意外と現実的です。

小学生なら夜10時には寝ていないと、成長ホルモンのゴールデンタイムを逃します。

中学生でも夜11時以降の就寝が続くと、骨端線が閉じるまでの貴重な時間を無駄にしてしまう。

正直、ここが一番見落とされやすいポイントです。

食事制限が骨の成長に必要な栄養を奪っている

バレエを習っていると、どうしても「細くなりたい」という気持ちが強くなります。お母さんも、先生も、つい体重を気にしてしまう。

でも、成長期に食事を減らすのは危険です。

骨を伸ばすには、タンパク質、カルシウム、ビタミンD、亜鉛が欠かせません。

骨端線が活発に働くには、これらが揃って初めて意味を持ちます。

  • タンパク質
  • カルシウム
  • ビタミンD
  • 亜鉛
  • マグネシウム

ところが、体重を落とそうとして炭水化物を抜いたり、おかずを減らしたりすると、必要な栄養まで不足します。特にタンパク質が足りないと、骨の土台が作られない。

カルシウムだけ摂っても、定着しないんです。

体重を気にするのは、高校生になってからでも間に合います。

今は、伸びることを優先してください。

バレエの練習時間が就寝時間を後ろ倒しにしている

レッスンが終わるのが夜8時。

家に着くのが9時。そこから夕食を食べて、お風呂に入って、宿題をして。

こんなスケジュールだと、どう頑張っても寝るのは11時を回ります。

問題は、この生活が週に3回、4回と続くこと。平日の半分以上が夜更かしになってしまうと、週末に寝だめしても追いつきません。

  • 帰宅後の夕食時刻
  • 入浴と宿題の順序
  • 翌朝の起床予定
  • レッスン曜日の偏り

生活リズムを見直すなら、どの時間帯を優先的に確保するかを決めておくといいでしょう。就寝時刻から逆算して、削れる行動と削れない行動を分けてみると、意外な調整余地が見つかることもあります。

レッスンの回数や時間帯を見直すのは、なかなか勇気がいる判断です。

でも、身長が伸びるのは今だけ。後から取り戻すことはできません。

週5回のレッスンを週3回に減らすだけでも、睡眠時間は確保できます。その選択が、結果的にバレエを長く続けることにもつながるでしょう。

日本と海外のバレエ団が求める身長の実態を確認しておく

日本と海外のバレエ団が求める身長の実態を確認しておく

バレエを続けるなら、将来どこまで目指せるのか。その現実を知っておくことは大事です。

身長が足りないと、どんなに技術があってもオーディションで落ちる。そんな話を聞いたことがあるかもしれません。

実際、バレエ団には身長の基準があります。明確に数字を公表しているところもあれば、暗黙の了解として存在しているところも。

ここでは、国内と海外のバレエ団がどのくらいの身長を求めているのか、正直にお伝えします。

国内バレエ団のオーディション応募条件から見える最低ライン

日本のバレエ団は、海外に比べると身長の条件が緩やかです。

ただ、それでも最低ラインは存在します。

主要なバレエ団の応募条件を見ると、女性で160cm以上、男性で170cm以上という基準が多いです。中には「身長●●cm以上」と明記しているバレエ団もあります。

  • 女性は160cm以上が目安
  • 男性は170cm以上を求められる
  • 一部のバレエ団は「希望」として提示
  • 技術力次第で例外もある

迷ったら、まずは160cmを目指してください。

それが国内で活動する最低ラインです。

谷桃子バレエ団のように、身長を「希望」として記載しているところもあります。

これは、絶対条件ではないけれど、できれば満たしてほしいという意味。

技術や表現力で補えるケースもあるということです。

ただし、コールドバレエ(群舞)で使われることを考えると、やはり身長は揃っている方が有利です。

海外バレエ団では165cm未満がほぼ門前払いになる

海外のバレエ団は、もっとシビアです。

女性で165cm未満だと、オーディションを受ける前に書類で落とされることも珍しくありません。男性なら175cm以上が求められる。

特にヨーロッパのバレエ団は、身長に厳しい傾向があります。ロシアのボリショイ劇場や、フランスのパリ・オペラ座では、170cmを超えないと相手にされない。

  • 女性165cm未満は書類落ち
  • 男性は175cm以上必要
  • ボリショイは170cm以上
  • パリ・オペラ座も同基準

こうした基準は、舞台全体のバランスを保つために設けられています。背の低いダンサーが一人混ざると群舞の美しさが崩れるため、身長で足切りをするわけです。

正直、ここは努力だけでどうにかなる部分じゃありません。

でも、知っておかないと、目指す方向を間違えることになります。

コールドバレエで身長を揃える必要性が基準を押し上げている

なぜバレエ団は身長にこだわるのか。それは、コールドバレエ(群舞)で身長を揃える必要があるからです。

例えば、白鳥の湖の白鳥たち。

みんなが同じ動きをして、同じ高さで揃っているからこそ美しい。この中に一人だけ背が低いダンサーがいたら、どうしても目立ってしまいます。

バレエ団によっては、女性団員の平均身長が166.7cmというところもあります。10年前の平均は163cmだったので、年々高くなっているのが現実です。

  • 10年で平均+3.7cm
  • 160cmでは厳しい時代
  • 群舞の統一感が最優先
  • 一人だけ目立つのはNG

こうした基準の変化は、バレエ界全体のレベルが上がっていることの表れでもあります。技術だけでなく、見た目の統一性も含めてプロフェッショナルとしての要求水準が高まっているわけです。

これは、バレエ団が求める基準が上がっているということ。昔は160cmでも通用したけれど、今はそれだけでは厳しい。

そういう時代になってきているんです。

成長期の今だけできる身長を最大化する生活習慣

結論から言います。

身長を伸ばすために、私が一番おすすめしたいのは「睡眠時間の確保」です。理由は、どんな栄養や運動も、睡眠が足りていなければ効果が半減するから。

成長期に身長が伸びるのは、骨端線という部分が活発に働いているからです。

この骨端線は、成長ホルモンが分泌されることで刺激を受けて伸びます。

成長ホルモンは、深い眠りに入ってから最初の2〜3時間に集中して出る。だから、夜更かしをしていると、どんなに頑張っても身長は伸びにくくなるんです。

ここからは、具体的にどうすればいいのか。今日から変えられる生活習慣を見ていきます。

小学生は20時、中学生は21時就寝が骨端線を活かす最終ライン

何時に寝るのが正解なのか。

これは年齢によって変わります。

小学生なら、夜8時には布団に入ってほしい。遅くとも9時。

中学生でも、夜9時には寝る準備を始めて、10時には眠りについている状態が理想です。

理由は、成長ホルモンのゴールデンタイムが夜10時から深夜2時の間だからです。

この時間帯に深い眠りに入っていないと、骨端線が十分に刺激されません。

  • 小学生は20時就寝
  • 中学生は21時就寝
  • 22時には深い眠りへ
  • 週3回は早寝日を確保

睡眠時間を確保するため、レッスンが夜遅くまである場合は調整が必要になります。

週に何日かはレッスンを休んで、早く寝る日を作ることも考えてください。

週5回レッスンを週3回に減らすだけでも、睡眠時間は大きく変わるし、骨端線が活動できる時間も増えていく。

バレエも大事ですが、身長が伸びるのは今だけです。

夕方のレッスンに切り替えて帰宅を早める選択

レッスンの時間帯を変えるのも一つの方法です。

夜7時からのレッスンを、夕方5時に前倒しできないか。教室に相談してみる価値はあります。

帰宅が1時間早まるだけで、就寝時間も1時間早くなる。

そのわずかな差が、成長期には大きく響くんです。

実際、夕方のクラスに変更してから身長が伸びたという話も聞きます。

体感ですが、10人中3〜4人くらいは同じ壁にぶつかって、レッスン時間を見直している印象です。

難しいのは、学校の帰りが遅いケース。中学生になると部活もあるので、夕方のクラスに間に合わないことも多いです。

そういう場合は、週の半分だけでも早いクラスに変えるとか、柔軟に対応してみてください。

休日は昼寝を避けて夜の睡眠に集中させる

土日に昼寝をしていませんか?疲れているから仕方ないんですが、これが夜の睡眠の質を下げる原因になります。

昼寝をすると、夜の寝つきが悪くなる。結果的に、深い眠りに入る時間が遅れて、成長ホルモンの分泌が減ってしまうんです。

休日も、できるだけ朝は普段通りの時間に起きる。日中に眠くなったら、30分以内の仮眠にとどめる。

そうすると、夜にしっかり眠れるようになります。

成長期の子供は、夜に10時間近く寝るのが理想です。昼寝で補うんじゃなくて、夜にまとめて寝る。

ここに気をつけてみてください。

タンパク質とカルシウムを朝昼晩に分散させる食事設計

栄養も大事です。でも、何をどれだけ食べればいいのか、分かりにくいですよね。

骨を伸ばすために必要なのは、タンパク質とカルシウム。この2つを、朝昼晩の3食でバランスよく摂ることが大事です。

タンパク質は、肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれています。

朝は卵と納豆、昼は鶏肉、夜は魚といった感じで、毎食どれかを取り入れる。

カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚。朝に牛乳、おやつにヨーグルト、夜に小魚を食べるといった工夫をしてみてください。

  • 朝食に卵と牛乳
  • 昼食に肉か魚
  • 夕食に大豆製品
  • おやつにヨーグルト
  • 夜食に小魚

まずは、朝食を抜かないことから始めてください。

それだけで栄養のベースが整います。

夕食を練習前の補食と練習後の軽食に分ける工夫

レッスンの前後で、食事のタイミングを変えるのもうまくいきます。

レッスンが夜7時からなら、夕方5時におにぎりやバナナを食べておく。

レッスン後に帰宅してから、軽めの夕食を摂る。

こうすると、レッスン中にお腹が空かず、帰宅後もすぐに寝られます。

逆に、レッスン前に何も食べずに空腹のまま踊ると、エネルギー不足でパフォーマンスが落ちます。レッスン後にがっつり食べると、消化に時間がかかって就寝が遅れる。

補食は、消化の良い炭水化物がおすすめです。

おにぎり、バナナ、エネルギーゼリー。タンパク質も少し摂りたいなら、チーズやゆで卵も持たせてあげてください。

レッスン後の軽食は、スープや雑炊、うどんなど、温かくて消化しやすいもの。がっつり食べなくても、栄養は補食で摂っているので大丈夫です。

過度な体重管理を成長期が終わるまで先送りする判断

体重を気にするのは、わかります。

バレエを習っている以上、避けて通れない悩みです。

でも、成長期に体重を落とそうとするのは危険。

体重が増えるのは、身長が伸びている証拠なんです。骨が伸びて、筋肉がついて、内臓も大きくなる。

だから体重も増える。これは自然なことです。

無理に体重を減らそうとすると、栄養不足になって身長が伸びなくなります。

最悪の場合、骨端線が早く閉じてしまって、本来伸びるはずだった身長が伸びなくなることもあります。

  • 成長期の過度な減量
  • 栄養不足による骨端線の早期閉鎖
  • 極端なカロリー制限
  • 成長ホルモン分泌の低下

こうしたリスクは、一度起きると取り戻せません。

体重管理は、高校生になってからでも間に合います。

成長期が終わってから絞る方が、リバウンドもしにくいし、身体への負担も少ないですから。

今は、食べることを優先してください。

身長が伸びにくい体質でもバレエで活躍できる道を残しておく

ここまで身長の話をしてきましたが、正直に言います。

どんなに努力しても、身長が伸びにくい体質の人はいます。遺伝の影響は70〜80%と言われているので、環境要因でカバーできるのは20〜30%程度。

限界があるのは事実です。

でも、身長が低いからといってバレエの道が閉ざされるわけじゃありません。

実際、156cmでプロのバレリーナになった人もいます。身長以外の部分で勝負できれば、活躍の場は必ずある。

ここでは、身長が低くてもバレエを続けられる道を見ていきます。

156cmでプロになった倉永美沙の表現力が証明していること

倉永美沙さんをご存知ですか?

156cmという身長で、サンフランシスコ・バレエ団のプリンシパルになった日本人ダンサーです。2019年からプリンシパルとして活動していて、技術力と演技力に高い評価を得ています。

彼女が証明しているのは、身長が低くても表現力で勝負できるということ。むしろ、小柄だからこそ生きる役もあるんです。

例えば、ジゼルのような繊細な役。

小柄なダンサーの方が、儚さや可憐さを表現しやすい。

身長が高いダンサーには出せない雰囲気があります。

技術力も大事ですが、それ以上に「この人にしか出せない空気感」が評価される。

それが、身長のハンデを逆転させる瞬間です。

小柄を武器にできる演目とバレエ団の選択肢

身長が低いと不利な演目もありますが、逆に有利になる演目もあります。

例えば、コッペリアのスワニルダ。

活発で可愛らしいキャラクターなので、小柄なダンサーの方が役に合います。

ドン・キホーテのキトリも同じ。

元気で茶目っ気のある役柄には、小柄な体型が生きるんです。

バレエ団の選び方も重要です。大きなバレエ団は身長を揃える必要があるので、小柄だと不利。

でも、小規模なバレエ団やコンテンポラリー系のカンパニーなら、身長よりも個性を重視してくれます。

  • 大規模バレエ団は身長重視
  • 小規模カンパニーは個性重視
  • コンテンポラリー系は身長不問
  • 演目によって有利不利がある

選択肢は思ったより広いです。最初から諦める必要はありません。

基礎力と個性が身長のハンデを逆転させる瞬間

身長が低くても、基礎がしっかりしていれば勝負できます。

プリエ、タンデュ、アダジオ。

この基礎がどれだけ正確にできるか。ここが土台になります。

身長が高くても基礎が甘いダンサーより、身長が低くても基礎がしっかりしているダンサーの方が、最終的には評価される。

それに加えて、個性です。

あなたにしか出せない表現は何か。どんな役が一番似合うのか。

そこを磨いていけば、身長のハンデは小さくなります。

正直、ここは時間がかかる部分です。すぐに結果が出るわけじゃない。

でも、コツコツ積み上げていけば、必ず道は開けます。

今日から変えられる就寝・食事・練習スケジュールの調整法

では、具体的にどうすればいいのか。

ここまで読んでくださった方なら、何を変えるべきかは分かったと思います。問題は、どうやって実行するかですよね。

いきなり全部を変える必要はありません。まずは1つだけ、気になったことを試してみてください。

ここでは、今日から始められる具体的な調整法をまとめます。

レッスン曜日を週3日に絞って睡眠時間を確保する

週5回レッスンに通っている場合、週3回に減らすことを考えてください。

これが一番うまくいく方法です。

レッスンが減ると、技術が落ちるんじゃないか。

そう心配になる気持ちはわかります。

でも、睡眠時間が増えれば体の回復が早くなって、レッスンの質が上がります。

結果的に、週3回でも十分成長できるんです。

月曜、水曜、金曜にレッスンを入れて、火曜と木曜は早く寝る。土日は午前中のクラスに変えて、夜は早く寝る。

こういうスケジュールにするだけで、睡眠時間は週に5〜6時間増えます。

レッスンを減らすのは勇気がいる判断です。でも、身長が伸びるのは今だけ。

後から取り戻すことはできません。

コンクール前だけ増やして普段は最低限にする

コンクールが近づいたら、一時的にレッスンを増やすのはありです。

大事なのは、普段の生活でどれだけ睡眠を確保できるか。

コンクール前の1ヶ月だけレッスンを増やして、終わったら元に戻す。このメリハリが大事なんです。

年中ハイペースで練習していると、身体が休まる時間がない。成長期は、休むことも練習のうちです。

週3回でも、集中して取り組めば十分成長できます。

量より質を心がけてみてください。

夕食を練習前の補食と練習後の軽食に分ける工夫

食事のタイミングを変えるのも、今日からできる工夫です。

レッスンが夜7時からなら、夕方5時におにぎりを1個食べておく。レッスン後に帰宅してから、スープと少しのおかずを食べる。

これだけで、就寝時間が30分から1時間早まります。

補食には、おにぎり、バナナ、エネルギーゼリーがおすすめです。

レッスン中にお腹が空かず、消化も早いので、レッスン後すぐに軽食を摂れます。

  • 補食はおにぎりかバナナ
  • 軽食はスープと少しのおかず
  • レッスン後は消化の良いものを
  • 食事を2回に分ければ消化が早い

食事を分けるだけで、寝る時間が変わります。試す価値はあります。

朝食で卵と牛乳を必ず摂る習慣を最優先にする

朝食を抜いている人は、まずここから変えてください。

朝食で卵と牛乳を摂るだけで、タンパク質とカルシウムの基礎が整います。

ご飯と味噌汁に、卵焼きと牛乳をプラスする。

これだけで十分です。

朝は時間がないという場合は、ゆで卵を前日に作っておく。

牛乳も、コップ1杯飲むだけでいい。ハードルを下げて、続けやすい形にしてみてください。

朝食を食べる習慣がつくと、日中のエネルギーが安定します。レッスンでのパフォーマンスも上がるので、一石二鳥です。

成長が止まる高校生まで待てば取り戻せない時間だと伝える

最後に、これだけは伝えさせてください。

成長期は、人生で一度だけです。

高校生になってから「もっと早く寝ておけばよかった」と思っても、もう遅い。骨端線が閉じてしまったら、どんなに頑張っても身長は伸びません。

今、この瞬間にできることをやるかどうか。それで将来が変わります。

お子さんがまだ小学生なら、親が睡眠時間をコントロールしてあげてください。中学生なら、本人に「今しかできないこと」だと伝えてあげてください。

バレエも大事です。でも、身長が伸びるのは今だけ。

優先順位を間違えないでください。

まとめ

バレエのために身長を伸ばしたいなら、見直すべきは練習量ではなく生活習慣です。

睡眠時間を確保して、栄養をバランスよく摂って、過度な体重管理を先送りする。

この3つを変えるだけで、身長の伸びは変わります。

身長が低くても、バレエの道は閉ざされません。

基礎力と表現力を磨けば、活躍の場は必ずあります。

ただ、成長期に身長を伸ばすチャンスは今だけ。後から取り戻すことはできないんです。

この記事が、判断材料の1つになれば、それで十分です。



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